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ショートジョンでOKだった。




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ジェティのアウトにまだ潜堤が無かった頃の大浜。
頭半~ダブルくらいがブレイクし始めれると、マリーナよりのアウトサイドにピークがあって、掘れた速めのライトと厚めだが超ロングレフトが当たり前でした。



グーグルアースでそのブレイクがどれくらいの距離だったかを見てみました。



ジェティの先端のテトラをかすめて抜けれれば自転車道の入り口を超えていくグーフィーの距離は約300メートル!



ちなみに川横は500㍍近いレギュラーです。

この冬、久々に地形が決まっている向浜。
今では滅多にサーフされなくなってしまったけれど、秋田の第一世代の方々は向浜がメインでした。
膝からダヴルオーバーのドカンのようなバレルまでと、他のスポットへと向かう必要がなかった。
現在はショアブレイクで乗っているけれど、そのころは遥か沖で割れていたものだ。
地形が良ければ秋田で唯一のパワーとバレル、ダヴルオーバーの波を体験できる向浜は貴重なスポットです。



えっ!?

この写真の場所は大浜ですが今皆さんが波乗りしているところよりやや南です。
そう、ちょうど今のマリーナ入口があるあたりでしょうか。

この頃の大浜は殺風景でしたがウインド・サーファーがよく集まるビーチの一つでした。



沖でジャンプしている更に右奥に防波堤がありますが、これは現在マリーナの一部になっています。

その後秋田マリーナが完成し自転車道路が整備されました。
しかし大浜~出戸浜方面へ続く海岸線の侵食は激しく自転車道が崩落したりもしました。
その為に海岸線はテトラやコンクリートによって固められていくわけですがどうしてこのような事になってしまったのでしょうか。

確かにバイパスや自転車道は便利ですが海岸浸食から道路を守る為につぎ込まれる膨大な税金も忘れてはなりません。

同じような問題を抱えた海岸はまだまだあります。
かつては秋田のメイン・ブレイクだった向浜もそのひとつです。

何処までやる???


問題は海岸浸食ではなく人間が海に近寄りすぎたというこではないでしょうか。


旧二古よりのレフト


日本海に弱い低気圧が停滞すると3日目くらいには
西~南西のウネリがやってくることがある。
そんな時は風も穏やかで波質も期待できる。
秋田ではバレルになるほど河口が決まるのはまれです。

大雨で地形が決まった松ヶ崎河口



昨年9月17~18日
2日間の強風と大雨で

  

めずらしく■雄物川河口にバナナ状の洲■が出来ていて
翌日はオフショアでセットはすべてバレルでした!!!

  






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