冬 その１

このカテゴリーでは季節ごとによくある気圧配置の変化を例にサーフスポット選び方を考えてみます。

今回は２００４年２月２２・２３・２４日の３日間の気圧配置の変化をもとに私の行動パターンを紹介してみます。

低気圧が日本海で発達、３時1004hPa・日本海西部、21時986hPa・津軽海峡の西に達する。
寒冷前線が昼過ぎ〜夕方にかけて西日本を通過、
夜遅く〜23日未明にかけては東日本を通過、
各地で強風、東海地方で1998年以来６年ぶりとなる春一番が吹いた。
東京では21:30にSW29.1m/sの突風、２月２位の記録。

低気圧の接近で南南西～南西が吹きあがります。こんな日は吹き始めの風波なのでクローズするまでは大浜がなんとかやれるでしょう。
大浜がクロ－ズするころには宮沢ができることも。
次の日のことを考えて家でじっとしてるか他のことをするのもひとつかな。

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低気圧が北海道で猛烈に発達、968hPa。
今年に入って４回目。
暴風雪のため、新千歳空港を発着する225便が欠航するなど
北海道の交通機関は大きく乱れた。

北海道東部で記録的大雪
15時の積雪：網走143cm　年間１位
　　　　　　紋別121cm　年間２位

等圧線が非常に混み合い、全国的に風が強い。

気圧配置は冬型が決まり等圧線は縦じまになったので風は北よりに。
北風がオフショアになるのは川横です。
前日の西～南西のウネリがあれば川横がまとまってる可能性大です。

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猛烈に発達した低気圧は千島の東海上へ遠ざかる。
本州の真上に高気圧。今日は全国的に穏やかな晴れ。

冬の終わりを告げるような南高北低の気圧配置で風は南～南西です。
ということは前日の北風で大きなウネリが入っていて風があう宮沢～浜間口方面をチェックです。風の条件がベストなのは浜間口です。

南へ下るのであれば平沢付近でしょう。